使う側 使われる側 《グレートリセットの先の未来へ》




もはやグレートリセットに向けてまっしぐらに推進し始めた世界

「共産主義」による【世界統一】というグレートリセットの先の未来を見据えて、なりふり構わず振る舞う人々と、そんなこととはつゆ知らず、今日の楽しみ明日の幸せを追いかける大多数の人々。

その狭間から見る世界は滑稽であるとさえ言える。


なりふり構わない「ごり押し」がこれから始まってゆく。

もうすでにそのように振る舞っている人が目につく。

「使う側」の人間になるために・・・・

人を人と思わない浅ましい「獣の性」をむき出しにしてゆく。


「仕方ない」

もはやそんな言葉で許されることではないのである。

人が人を食う世界は「餓鬼」の世界である。

自らの未来の「幸せ」のため、「使う側」の人となるため『餓鬼畜生』の道へと落ち行く。


思考停止し「ただ使われる」ことを良しとして、何も考えなくていい「幸せ」を謳歌するために『畜生道』へと落ち行く人々。

世界は『餓鬼』と『畜生』の二道を歩み始めている。

もはや止められる術はない。



その二分した世界は『横の道』

『縦の道』も二分している。

地獄へと下る道と天上へと上がる道。


楽をしたければ『地獄』へ落ちることである。

平穏無事に過ごしたければ『餓鬼畜生』と成るがよろし。


地獄の様相を呈する世界で天上へ向かうは『茨の道』である。

自分の周りは『餓鬼畜生』と成り行く世界で『天上界』への道は険しい。



【神】を無きものにするために、正義を装い道を塞いでくる。

「共産主義」はそもそも【神】など不要の世界。

だから【神】への道を断つ。

「カルト」を退治するという正義の旗のもと、神の道は塞がれてゆくだろう。

そんな世界で天上界を目指すは『茨の道』である。


それでも進むか?

本当に行けるのか?


進むためには、この地獄に落ち行く世界そのものを捨てねばならない。

少しでも未練があれば『枷』となる。


縦と横

二線二重(2020)に分かれた世界。

自分が望むのはどの道か?