自分を偽るということは、他者のエネルギーを奪うということ 《癒奏術・海神の章》




偽りの自分を他者に見せて、わざわざそれに付き合わされる人は、ただただエネルギーを無駄に奪われるだけ。

本当に無駄なエネルギーヴァンパイアである。

偽りの自分を見せておいて「本当の自分を見て」という面倒くささは、エネルギーを無駄に消費させるばかり。

いちいちその嘘に付き合わされるのはエネルギーの無駄遣いである。



心、口、意 三密一致した誠でなければ他者のエネルギーを無駄に奪う者となる。

偽りの自分、着飾った自分、見てくれと中身が違うのに、見てくれに付き合わされる無駄骨感は、時間と労力を奪いながらも、何も得るもの無く何も生み出さない。

そこから生まれるまがい物は、歪んだ柱ゆえいずれ倒れる。

いずれ倒れる歪んだものを作るのに消費するエネルギーは無駄な浪費となる。



【誠】でなければ【誠】とは調和出来ぬ。

【誠】の自分でなければ【誠の者】とは調和出来ぬ。


偽りの中で生きれば、自分の真中が真中でなくなり、ふらふらクネクネ蛇行する。



誠の軸は歪まず回る

ズレた軸ではふらふらクネクネ

ふらふらクネクネしているから、衝突したり離れたりする。

誠の者同士なら、真っ直ぐ進んで調和する。



偽りの中で生きるのか、誠の中で生きるのか

二線はどんどん乖離する。




ひふみ神示 |三の巻(ウミの巻)

第十三帖

表に出て居る神々様に和合して貰ふて世の建替にかかりて下されよ、苦労なしには何事も成就せんぞ、苦を楽しめよ。此の世を乱したのは神界から、此の世乱した者が、此の世を直さねばならんのざぞ、この道理判るであろがな、建直しの御用に使ふ身魂は此の世乱した神々様であるぞよ。秘密は秘密でないぞ、火水であるぞ、明らかな光であるぞ、火水(ひみず)のマコトを悪神にたぶらかされて判らなくなったから、秘密となったのであるぞ、秘密は必ず現はれて来るぞ。あと七つの集団(まどゐ)が出来るぞ、一には🌀のしるしつけよ、この世一切のことを建替へるのぢゃ、神の道も変へるぞ、心のおき所も変へるぞ。


 第十四帖

何も分らん枝葉の神に使はれてゐると気の毒出来るぞ、早う其の神と共に此処へ参りて、マコトの言(こと)を聞いて誠に早う立ち返りて下されよ、〇九十(マコト)とは〇一二三四五六七八九十であるぞ、一二三四五六七八かくれてゐるのざぞ。縁あればこそ、そなた達を引寄せたのぢゃ、此の度の二度とない大手柄の差添へとなって下されよ、なれる因縁の尊い因縁をこわすでないぞ。見て見よれ、真只中になりたら学でも智でも金でもどうにもならん見当取れん事になるのぢゃ、今は神を見下げて人民が上になってゐるが、さうなってから神に助けてくれと申しても、時が過ぎてゐるから時の神様がお許しなさらんぞ、マコトになってゐれば何事もすらりすらりぞ。




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