新しい癒奏術・『雷華(らいか)』と『多々羅(たたら)』 《癒奏術・龍宮ノ章》



【癒奏術・雷華】



彼岸に至る道開く 産屋に放つ火の禊ぎ

天地の命門開きたりて 天地の神の氣を通し

神氣燃やして産屋を昇華し 神を迎える道開く


木花咲耶の火の洗礼 産屋で生まれた火の子を抱き

乙姫命の意気(息)巡り 雷華咲かせる神産みの儀



雷花とは「彼岸花」の別称

雷は神成り 花は火


火雷神の丹塗り矢は 木花咲耶の御子神

火を放たれた産屋から 助けた龍は乙姫命


玉依姫の丹塗り矢は 木花咲耶の御子神

豊玉姫の御子神も 木花咲耶の御子神

燃え盛る産屋から 預かりし雷華




豊玉・玉依 満干の玉 意気を運ぶ阿吽の呼吸

呼吸に乗せて雷華を運び その身と心に火の洗礼を施す

そのための「彼岸に至る道」を通す

癒奏術・雷華

神人和合の神産みの型なり



【癒奏術・修祓】は「水の洗礼」

【癒奏術・雷華】は「火の洗礼」


この二つの洗礼の後 【三女神】による施術へと至ります。





【癒奏術・多々羅】



八岐大蛇に呑まれても 折れず曲がらぬ鋼の劔

一二三(ひふみ) 三四五(みよいづ) 五六七(みろく)の道

一二三(ひふみ)滾り(多氣理)て 三四五(みよいづ)滾つ(多氣津)

五六七(みろく)の羅神を示現する 厳島(市杵島)となる地の鏡

日月の羅神を地に現わす 神人和合の宮柱

三女神の草薙劔 神を真中に折れず曲がらぬ

神を現わす弥勒(五六七)の菩薩





【癒奏術・雷華】は第一チャクラと第七チャクラを開き、「天地の意気」を通して「神氣」を全身に巡らせて「火の洗礼」を行うものです。

身体は「産屋」

その「産屋」に神氣を行き渡らせて火を放つ

以前、木花咲耶姫命から預かった『火』で洗礼を施します。


これは『クンダリーニの蛇』を呼び起こす火

その火が全身に巡るために天地の命門を開いて神氣を通して全身に巡らせ、『エーテル体(氣体)』を活性化させる必要があります。

そのための『不純物』を「火の洗礼」で昇華して、全身に神氣を行き渡らせる。



そして、その状態が「維持」出来たなら、次なる施術へと移行します。

それが【癒奏術・多々羅】


一二三は第1・第2・第3チャクラの下丹田

三四五は第3・第4・第5チャクラの中丹田

五六七は第5・第6・第7チャクラの上丹田


つまりは「クンダリーニの道」を開くための施術となります。

まだ内容は未定ですが・・・・


これは『劔』の女神である【三女神】そのものの在り方

その在り方を『型』として心身に修得させるための施術です。


厳島で三女神から授かった『劔の三つ御魂』で道を切り開きます。




5年、6年も前に受け取ったものをようやく使う時が来たようです。



「神・霊・人 三身一致の癒奏術」と名前だけ先行していたものが、ようやくその花を咲かせるのでしょう。



「神人和合」するためには『心身の浄化』は絶対に必要なことです。

でなければ自己の魂が現わす霊体と一致することは出来ません。

そして、それが一致できなければ「神」を宿す、その身に示現することは出来ません。


すべてはこの5~6年で『型』として示されました。

それをようやく実地で行うことが出来るでしょう。



『神人和合』は施術だけではできません。

施術の後も「習い修める」ことが大切です。

「習い修める」ことでようやく【神】が応えるからです。


【神】を宿すに足り得る『器』へと磨くこと


それが神人一致の癒奏術であり

それはあくまで「道」

神人一致の【華厳】へ至る「道」であります。






癒奏術・響庵ブログ

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