ワクチンパスポートは何故消えた? 《癒奏術・龍宮ノ章》




ワクチンパスポートというものが実際には発動されなかったことで、未接種の人たちは胸を撫でおろしたことだろう。

そして気を緩める・・・・


世界中がワクチン接種を止めていっている中で、日本だけは推進し続けているというのなら、この「パスポート」を作ってしまえばいいはずなのだが、接種推進者たちは『なぜやろうとしない?』と思う。


出は何故か?


おそらく都合が悪いのだろう。


誰にとって都合が悪いのか?


それは、ワクチン接種を推奨していながら自分は接種していない「自称専門家」や「著名人」たち。

政治家もその部類に入るだろう。



ワクチン接種が始まった時、そのころ大臣であった某政治家は自分の後援会の人に対して『表立っては接種するなとは言えない。だが接種しない方がいい。それを地元に戻って伝えてほしい。』とそのようなことを語ったとのことで、その「後援会」の人物は地元に戻って講演などでそのことを語っていた。


つまりは初めからわかっていた事なのである。



現首相がパフォーマンスでカメラの前で接種の様子を披露しているが、それは何の証明にもならない。

ワクチン副反応の証明を難しいと言う以上に、「本当にワクチンを接種した」とは証明できない。

それ以外にもカメラの前で披露していた者もいるが、それも「接種した」ということを何ら証明してはいない。




少し前に関西の「K都大学」に於いて医師や専門家などが集まった会議が開かれた。

そこで語られたのは「武漢型コロナウィルスは2017年にモデルナが特許を申請したコロナウィルスと全く同じ遺伝子配列のものである。」ということが話題となったらしい。


大学の専門家たちはおおかた気付いている。

というより「知っている」のである。

だが、気付きながら知りながらも「ダブルスタンダード」で相変わらず接種を推奨し続ける。



時を経ていくほどに「ワクチンパスポート」など発行できない状況となっていることだろう。

「知っている」のに接種できるわけがない。


接種を奨励し自身も接種していた専門家もいるが、そういった専門家さえ「やめる理由」を探し始めている。

だが、一度奨励してしまったのだからワクチン自体を否定することは出来ない。

そんなジレンマの中にいるだろう。


「何かいい言い訳はないか?」


そんなものを探している。


「最初の接種は正しかった。だがもういいだろう。」

そんな『風潮』を心待ちにしているのである。




大学の名誉教授や准教授たちが、とっくに気付いていることを、教授や大学側が気付いていないわけはない。

彼らはあくまで「ダブルスタンダード」の立ち位置なのである。


自分は接種しないが接種を推奨するというダブルスタンダード


こんな状態で「ワクチンパスポート」など発行できるわけがない。




そもそも「ワクチン分科会」メンバーに名を連ねる教授たちの大学は「ファイザー」などと蜜月関係にあり、大学からファイザーへ「天下り」しているほどである。

裏では「ワクチン大学」「ファイザー大学」などと揶揄されているくらいなのである。


つまり、「ワクチン分科会」はファイザーの利益誘導を行っているに過ぎない。


これが、人の役に立つものを販売するならまだしも、「有害事象」を引き起こすものを販売しているのである。

これにくらべたら「大麻グミ」など可愛いものである。



このような「ダブルスタンダード」という『二枚舌』によって「儲かる」味をしめてしまった彼らは、もはや後戻りできないだろう。

「黒」を「白」としてしまったからには、今後も「白」と言い続けていかなければならない。


もはや「気付く気付かない」という段階の時は過ぎている。


「気付いて尚この現状」であるということを知る必要がある。



ダブルスタンダードという二枚舌を平気で使えるものなどたくさんいる。

正直である人間の方が珍しいのである。

自分の胸に手を当てて考えてみればわかるだろう。


自分がどれほど「正直」であるか?



嘘をつく理由も様々であり、ダブルスタンダードをとる理由も様々ある。


大切なのは「気付き」などではない。

「改心」しなければならないのである。



「改心」して仕切り直さなければこのまま進むだけ。


まずは自分自身を仕切り直すことだ。


昨日までと明日から・・・


前後際断することである。