〈お知らせ〉 癒奏術の再開は来年1月からとなります




【癒奏術・厳瑞劔(いづのめ)】の施術は来年の1月から始めさせていただきます。

ご予約も来年の1月になってから受け付けいたします。


【癒奏術・厳瑞劔】とは『水の洗礼』『火の洗礼』『劔(柱)の生成』を順に行う三つの施術から成ります。



最初に『水の洗礼』である【修祓】の施術で霊体身体の『浄め』を施し、それが修められたら次の『火の洗礼』による【雷華】の施術で、「上の次元(霊の次元)」の『縁の浄化』を行い、神の領域からの『糸(意図)』を歪めるものを糺してゆきます。

そして、「上の次元」で「糸」を歪め曲げるものが無くなれば、『劔(柱)』を生成し『神域(高天ヶ原)』へ結び、『神霊身一致』の道を開きます。


簡単に言うと【修祓】で「霊身」両方の身体を浄め、【雷華】で上の次元で「邪魔」をするものを祓い浄め、【多々羅】で神界への道を通す・・・・ということです。




最初の施術は【癒奏術・修祓(しゅばつ)】を受けていただくこととなります。

その後、必要であれば【癒奏術・華厳】により『導き』を受けることも可能となります。



【修祓】に続く【雷華(らいか)】に関しては、来年2月か3月頃には始まる予定です。

その次の【多々羅(たたら)】に関しては未定でありますが、【雷華】が始まる頃には決定いたします。




お問い合わせ、ご予約はこちら(お問い合わせ)のメールまたはフォームよりお願いいたします。



霊身の「禊ぎ」と「魂」の領域の「祓い浄め」を修めなければ、『神界』に繋がり導きを受けることは叶いません。

魂の領域である上の次元の「霊」からの「感応」によって『導き』は伝達されますが、肝心の上の次元の「霊」が「神域」との道を途絶えさせている状態では、それは単に「霊懸かり」でしかないのです。


人(現界)が「神との道」を途絶えさせているのと同様に、霊界も「神界」との道が途絶えているのが現状です。

神が霊を現わしても、それが神の「分け御魂」であると理解できるものは少なく、霊界でさえそんな有り様ですから、現界においては更にわからないことになっています。


ただ単に「感応」してきたものを『神』や『宇宙』や『導き』としているにすぎず、それが「狐狸天狗」の類であっても「見分けすらつかない」状況なのは明白です。


ですから、それらをきっちりと見分け選別できるようになるには『禊ぎ』によって浄められた状態を『修める』ということが必要になります。

「清い状態」であるからこそ「邪」が何であるかが手に取るようにわかるのですから。


「邪」を『神』としている時、自らの身も霊も魂も「邪」となっています。



「邪」とは何か? 「清い」とは何か?


善悪清濁の概念を歪められたままの状態ではわからないでしょう。

誠の善悪清濁は「言葉」ではわかりません。

自分の心身をもって「掴む」ことが必要です。

そして「掴む」ためにはその状態を「知る」ことが必要となります。


そのための施術が【厳瑞劔(いづのめ)】の三つの施術となります。

そして、一つ一つ「修める」ことで、『審神者(さにわ)』の力が自ずと備わります。



いくら言葉を尽くそうとも、言葉の理屈で捻じ曲げる。

そうして都合に合わせていくらでも道理を「曲げて」ゆく。

だから身をもって『善悪清濁』を「知る」ことが必要なのです。