追伸ー続・金を稼いでいる限り、奴隷の道からは抜けられない(前回の続き) 《癒奏術・山桜の章》
前回からの追伸
2020年に入ると同時に『コロナパンデミック』が演出され、全人類が熱狂してその物語に入り込んだ。
「ただのコロナ風邪」を「死の病」と演出され、現実を離れて妄想の世界に入り込んでいった。
2020年は日本ではかつてないほど「死者」は激減し、コロナは「死の病」どころか「健康」へと導く存在であった。
だが、そんな目の前の「事実」を無視して、人々は「恐怖」という「妄想」の世界へ入っていった。
それほど人は「現実世界」ではなく「架空世界」を生きることに「慣れて」いたわけである。
「事実」という確かなものを目の前にして、それを「偽り」であるとし、「妄想」こそ「真実」であると流されていった。
世界では、かつてないほど「輪転機」が回り続け、そこで増産された貨幣は「飛ぶように」売れた。
「恐怖」という「妄想」に熱狂した人々は、こぞって自らの「身売り」をする。
その「身売り」をする「妄想の波」に乗った一定数の人間は自らの「魂」を売って大金を買い取った。
「ワクチンの実験体」として多くの人は「身売り」をし、それ(ワクチン)を扱う者たちは「魂」を売ったのである。
ここで多くの者が「魂の業(カルマ)」に『借銭』を抱えることとなったが、その「借り先」はいったいどこであるのか?
風の時代となり一気に加速して「上昇」することの出来た魂たちの多くが、「業(カルマ)」という『足枷』をハメることとなり、「業の借銭」が返済されるまでその『足枷』は外せなくなってしまった。
「悪神」たちの『したり顔』は悦に入っている。
生きている間に「借銭」を済ますならそれほど多くの時間はかからないが、死んでからでは長い長い時間が必要となる。
だが「生きている間」のことしか考えられない人々は、「逃げ得」とばかり魂を売り続け、その身を売り続ける。
「みんな同じ」
そんな言い訳で自らの内に在る【神】を欺き続け、魂をどんどん沈めて行く。
目の前の「事実」すら無視して「妄想」へと走った人々は、そのまま「妄想」を続けて行くのは簡単なことである。
九割八分の霊懸かりと二分の魂の分かれた道は、時間の経過とともに離れ行く。
妄想に取り付かれ、悪霊に取り付かれた九割八分の人々は、その「枷」を禊(身削)がなければ魂は自由になれない。
大渦に呑み込まれ沈みゆく世界で、枷のないものだけがやがて水面から顔を出す。
渦に呑まれて天地がわからなくなった者は、もがいて上がろうとするだろうが、そもそも逆さま状態で沈んでいるのでああるから、上がろうとすればするほど沈んでゆく。
沈みゆく世界で心静かに在れる者だけが自然の摂理によって浮き上がる。
まさに【金に溺れる】の図が現出しているわけである。
金を「金星」の象徴と「騙した」のがルシファーの罪である。
金は本来「水星」の管轄である。
金とは何ぞや?
「ただの水」
「ただの情報」である。
人は「情報の渦」に呑まれて沈んでいる最中である。
「情報」であるから人の「情け」に親和する。
その「情け」が「金」という「情報」を、「妄想」によって何か別のものに見えているわけである。
人とはそれほど簡単に騙されるものである。
「情け」を釣られれば簡単に引っ張られてゆく。
「お金があったら幸せになる」
簡単に釣られるのである。
目の前の「事実」より「妄想」を選び取った人々・・・なのであるから。
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