握りしめるものは壊される ~08/12水瓶座満月・ライオンズゲート




次の扉への門が開くときに、過去を握りしめていれば先へは進めぬ。

せっかく後押しされているのに、手放せなければ門は通れぬ。


自分の「土台」であるものさえも、壊して放して進むために・・・



『壊れる』という恐れは、「カタチ」を握りしめているからで、「カタチ」が壊れるのを恐れて、必死で握りしめて放さない。

だが「カタチ」とはひとときの現象にすぎない。

そのものの『真ん中』にあるものさえ掴めていれば、自ずと手放せるものである。

『真ん中』にあるものは一切変わらない。

ただ「カタチ」を変えるだけ・・・


何のためにその「カタチ」があったのか?

「カタチ」の奥にある芯が何であるのか?


大切にすべきものはその『真ん中』にある【芯】であり「カタチ」ではない。



8月6日の上弦の月から満月に至るまで

ゲートを通るには手放せと、宇宙は告げている。

水瓶座の満月が抱える土星を、天王星が横殴りにする。

獅子座の太陽のもとで【自分の芯】に還れと揺さぶる。

自分の大地に立てと揺さぶる。



芯が在りてカタチは生まれる

古いカタチはもう要らぬ

新たなカタチを創るため

古いカタチは脱ぎ捨てよ



自分軸のカタチに囚われ 真中の芯が何たるか知らず

他人の目に映る自分ばかり 取り繕いたる醜きカタチ

次元の上には穢れは要らぬ 手放し脱ぎ捨て真を出せ



まだ芯(真)が見えぬか?わからぬか?



では後から遅れて来るがよろし

人の足だけ引っ張るべからず





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