【御神業】 ~神のお役を努むるということ 《癒奏術・水月抄》




私が「神々」から覚醒を施されたのが、ほんの5年ほど前・・・・

それは、壊れ行く世界に於いて『御神業』を成し現すためであり

それ故に覚醒した時から常に『急げ!急げ!』と急かされてきた。

悠長に「目覚め」の余韻を味わうゆとりも無く、様々なものをまるで「詰め込まれる」ように「神々」からご教示を受け続けてきた。

今日より明日、明日より明後日の『成長』を施すべくご教示を与えられてきた。


それは様々な『現象』を垣間見せられることであったり、様々な『出来事』を起こされたり・・・

およそ10年20年かけて仕上げていくのが当たり前であるものを、ほんの2~3年に凝縮した教示であった。


食べて食べて食べて・・・消化しきれなくても食べて・・・必死に消化しつづける毎日。

どんなにお腹いっぱいでも『さあ、もっと食べろ』と言わんばかりに『教示』がやってくる。



そして、『覚醒』から2年経過したところで『世界』が壊れ始め・・・

『世界』の『崩壊』は止まること無く続く・・・


「間に合ったのだろうか?間に合っているのだろうか?」

常に自分に問い続ける。



『世界が壊れ行く』ギリギリ手前で起こされて、ただ『壊れ行く世界』に向けて『準備』して、そして今、『壊れ行く世界』の只中にある。


「何をすれば・・・?」

それがもはや日課のようになった『神々への問いかけ』であった。



学校のように「テストの範囲」など教えてはくれない。

あらかじめ「こうせよ」などという導きは無い。

それが「神の教示」というもの。


ただただ目の前で『起こること』に対して「思い」の中に【言霊】が宿る。

そして、宿った【言霊】を顕すように『行動』する。

それが【御神業】というもの。


どんなに理不尽に思えても、どんなふうに他人に見られようとも、その『行動』を起こせるように数々の「教示」によって「訓練」された。

それはもう「猛特訓」であった。

そうしてようやく一人前の『神使い』となっただろうか・・・



今は「何をすれば?」という問いは無い。

【神】の『思い』が常に心の中に灯火となって揺れている。




『壊れ行く世界』の中で【新たな世界】を生み出すための『御神業』を努むる・・・

ここはそういう場所です。

壊れ、生まれ変わりゆく世界で


「自分は何をすれば?」


その問いに『応える』ために様々な技へと導かれ、『癒奏術』の様々な技が生まれた。

それが人々に『応え』へと「導く技」となっている。



それらの『導き』は今のあなたが思っているようなものを「満足」させるものではけっしてないだろう。

スピリチュアルに慣れすぎた人なら尚更である。

ここで伝える導きは【魂】そのものが「すべきこと」であるから。

この「壊れ生まれゆく世界」で「自分が生まれ生きる尊さ」を現すために。

それは同時に『神々の尊さ』を現すことである。



願いや願望を叶えてくれるのが【神】であるという時代はとうに終わっている。

それは、この世界の【主催神】がかつての【創造神】へと交代したから。

かつて『神と人』が当たり前のように共存していた時代・・・

それが【創造神】の時代である。


その【創造神】の時代にあった【瀬織津姫】であるから、今、再び降りてきて【御神業】を為しているのである。

世界を壊し新たに生むために。


そして「人」はどう在ればよいのか?

『自分』はどう在ればよいのか?


『何をすれば?』

それを【魂】に問い直す。




本当にそれを求むるならば、【神】は「応え」てくれるでしょう。

【神】を出汁にしようとするなら、【神】は離れて行くでしょう。

それは明確に現れる。



多くのスピリチュアルのように【引き寄せ】などしようものなら、神の岩戸は塞がり続ける。

何故なら「引き寄せよう」というその裏側には「恐れ」が色濃く現れるから。

「引き寄せ」に囚われた人々は、同時に「恐れ」に囚われ続ける。

ただ「見ない」ようにしているだけで、心の奥底に「恐れ」を抱き続ける。

足りないという「恐れ」

認められないという「恐れ」

様々な「恐れ」が心の中で膨れ上がり続け、【神】ならぬ者どもを呼び寄せ、【神】からどんどん離れて行く。


それが「望み」ならばそこに居れば良い。

それが『魂の望み』というなら、そこに居れば良い。




ここは【神の山】を登る場所。

「何をすれば?」

と問う人にとっての【神々】からの『導しるべ』を伝える場所。



【神】がもし『自分』という人間に生まれたなら・・・何をするだろうか?

それを自分に「問う」ことです。

そして【神】は「自分という人間にだけ」生まれるのでは無い。

『一人では無い』

それが『八百万の神々の共演』

そして、それが【魂】の本来の望み。


天上天下唯我独尊


【神人】の共演する『新世界』となる。

【御神業】を現すとは、『お役を努むる』とはそういうこと。




もう既に【御神業】に入っている人もおられます。

世界は刻々と『生まれ変わり』をしているのですから・・・




本当にそれを望むなら、必ず『応え』を得られるでしょう。

そのために必要なら【癒奏術】でお手伝いいたします。