『言離神(ことさかのかみ)と言触神(ことふれのかみ)』 岩戸(言答)閉じたる一言主神 《癒奏術・鋼の章》
岩戸閉じたる一言主
岩戸開くも一言主
閉じたるものが開くが運命(さだめ)
岩戸(言答)の業の縺れを解く
天の逆(離)手を打ち鳴らし
天地の岩戸(言答)の青柴垣
一言主の逆(離・さか)の柏手
岩戸に隠れた言離神(ことさかのかみ)
大酒(さけ)大避(さけ) 逆さの言離(ことさか)
渡り来るもの初めから居る 居たものこそが渡りきた
逆しま言で岩戸を閉じた 言離神 一言主
国譲りたる岩戸閉め 言事逆さの岩戸締め
閉じた者が開かねば 岩戸は開けぬ そのゆえに
縦横無尽に駆け回り 岩戸を開く一言主
天の逆手を翻し 言事(九十九十)開く 言触神(ことふれのかみ)
鏡に写した逆さの世界 柏手鳴らして天地が返る
山積 綿積 積みて摘む
機織り糸なる綿が山積み
積(つみ)の神は罪(つみ)の神
天の逆手を翻し
柏手鳴らせば罪はあらじ
天津祝詞の太(二十)祝詞
一二三四五六七八九十
十九八七六五四三二一
祝らば天地はグレンと返る
罪を負いたる素佐鳴大神
積みた綿山 負いたる神
海幸山幸この世の幸
幸御霊なる素佐鳴大神
世界を織りなす糸の大元
幸あれと願い大名原(大海原)治らす
大名持ちたり大国治らす
天日矛は天杼矛
機織り糸を渡す舟の杼(ひ)
稚姫命の女陰(ホト)を突いた杼(ひ)
岩戸閉めたる逆しまの矛
日矛生んだ神功皇后
稚姫祀りた神功皇后
天地逆さの天日矛
機織り歪めた天杼矛
秦(機)賀茂(鴨)言代主神
言を代えたる多くの言葉
青柴垣の岩戸(言答)開けたり
天の逆手の逆しま鏡
八咫の鏡の逆さま世界
天地グレンと返りて戻る
ひふみ神示 五十黙示録 扶桑之巻 第二帖
気の合う者のみで和して御座るなれど、それでは和にならんと知らしてあろうがな、今度は合わんものと合せるのぢゃ、岩戸がひらけたから、さかさまのものが出て来てゐるのぢゃ、この行(ぎょう)、中々であるなれど、これが出来ねば岩戸はひらけんのぢゃ、マコトの神さえ魔神のワナにかかって御座るのぢゃ、人民がだまされるのも無理ないようなれど、だまされてゐては今度の御用は成就せんぞ。自分自身にだまされてゐる人民も多いのであるが、ついて御座れよ、少しは苦しき行もあるなれど見事なことを致して御目にかけるぞ、自分でもビックリぢゃ、はじめからの神示よく読んで下されよ、霊かかりよろしくないぞ、やめて下されと申してあろう。
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