『黄泉と弥勒の分かれ道』 《癒奏術・三四五》
三界共和の御世ははや 高天原を映して出ずる
神・霊・人を結ぶ御世 神・人結ぶミロクの霊人
縦糸の 結びを治む ミロクの霊人
守護の要の親指たるは 一霊四魂の直霊の結霊
神の御子たるミロクの霊人 神人一致の要石(かなめいし)
三四五(みよいづ)五六七(みろく)の次元を結ぶ
五(いつ)の次元に浮かぶ淡路(あわじ)島
ミロク世界の高天原なり
いまだ迷子の人ばかり 繋がり求めぬはぐれ者
ミロクの霊人叫べども 曇りた鏡に何も映らぬ
ミロクに坐(ましま)す守護の霊人 結べぬ糸を釣り糸に
事代主に委ねれど すぐに逃げ出す我善し御魂
自分が上がることをせず 神を降ろすと豪語する
天地逆さのなされよう 救いようにも救われぬ
困り果てたるミロクの霊人 しかれどそれはおのが罪
五六七(みろく)に至る三四五(みよいづ)を
結べなければ四三(よみ)へ堕つ
三四五 五六七の次元の縦糸 神人結ぶ五(厳)の次元
四三落ちすれば五六七から離れ 彷徨う黄泉の輪廻の円環
五の次元の結び無き 迷子の人の多かりし
いくら救いの手を差し伸べど 手を取らぬでは救いなし
三界共和の霊界は 慌てふためく守護たちの
四五(しご)の世界の分かれ道 五六七と四三の分かれ道
澄みきり晴れた心には 五六七の三四が五づる朝
曇り取らねば心は晴れぬ 心晴らすは五を晴らす
澄みきる五感に映る五六七世 真上を向いた水鏡
心の水面 澄みきり鎮まり 真上を向かねば結ばれぬ
いまだ真上がわからぬ人ども 右に左に蛇行する
大蛇の頭に釣られゆく 大蛇の胴(はら)となるばかり
曇りた五感に霊人の 救いの手も声も届かぬ
心磨かず飾りたてても 映らぬ鏡に価値は無し
五六七の分かれは四捨五入 四三と五六七で天地の差
四元の神と七元の神 まことの神は言うまでもなき
四元の霊を神とする 黄泉の霊懸かり多かりし
祓えど祓えど 清めど浄めど 我善しの情で曇りゆく
守護を四三へと堕としゆく 四捨五入の分かれ道
淡路の島に辿り着く前に 鳴門の渦に呑まれて沈む
三四五 五六七のアワの路 手前で渦巻く大鳴門
渦に巻かれて沈みゆく 四三へと沈む大鳴門
曇りた心で舵取らば 鳴門の渦に巻かれゆく
晴れた心になりたれば 神が舵取り🌀に乗る
四三と五六七の分かれ道 神戸を開き 神出ずる
五六七(みろく)世界の高天原 アワに出でたる高天原
昇る🌀と沈む🌀 五六七と四三の二つの🌀
淡路と黄泉路の二つ🌀 縦糸の結びアワの路(三千)
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