鼻先にある虚空蔵 ~岩戸を開く神一厘
鼻先にある虚空蔵 隔離世(幽世)として隠したまいき
目の前に 鼻先に常にある幽世は 身・口・意 揃いた言霊で開けゆく
黄泉の世界は読みにて開く 言霊乗せた「名」で誘(いざな)いき
「ひふみ」の数が 交叉し結ばれ 気が実を誘い「名」を結び
「素戔嗚(数叉鳴)大神」現れたまいき
「大海原(大名肚)」を知示す 言の葉の元つ極(気和実)
【元無極體主王御神】(もとふみくらいみぬしおおかみ)
大国主 大物主 大己貴 地球の主(あるじ) 智霊の主
三位一体 言祝ぎ和す
言(九十)の手前の九九理秘芽(菊理姫) 菊(聞く)理秘めたる大日の紋(門)
岩戸(言答)の際で待ちたまいき 言答(九十)結ばれるを待ちたまいき
岩(意和)を塞ぎし人の心(九九路)は 三密揃うことなかれ
自ら塞いだ岩(意和)を退け 言答(岩戸)開けねば結ばれぬ
九九理秘めたる大日の神
【天御光太陽貴王日大光日大神】(あめみひかりおおひなかきおうひおおてるひおおかみ)
岩戸(意和答)開きてお出ましなれば 黄泉(夜見)に燦々光溢るる
あの世とこの世 秘透通(一つ)なりけり 天の一(秘透通)目開きて見ゆる
天の一つ目開きなば 天忍穗耳に聞こえくる 秘めたる乙姫(音秘め)の歌声
大海原(大名肚)に響き渡る
天津祝詞の太(二十)祝詞 寄せては返す ひふみの波
誘名気(いざなき)神と誘名実(いざなみ)神
実透(みと)目合(まぐわ)ひて君(気実)を産む 天津祝詞の太(二十)祝詞
北(気田)に隠れた素戔嗚大神 東(日向)に隠れた天照皇大神
結びて丑寅(北東)金(気雲)色の君(気実)
言(九十)が此処(九九)に結びたり
大国(大地球)の君(気実)と結びたり
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