再び【型出し】の旅へ




およそ二年の歳月をかけて導きにより神々の【型】を現し、その後、およそ二年の歳月をかけてそれら神々の【役】を一致した。

私のもとに現れた神々は、【瀬織津姫神】を筆頭に【国之常立神】、【稚姫神】【三女神】【乙姫神】【木花咲耶姫神】【天津彦根の天目一龍】であった。

それらの神々の【役】は【伊豆能売神】と【豊受】であることを理解した。

つまりは自分の役割というものが【伊豆能売】という【神直日大直日】の【大祓】であるということ。

それがわかれば未だ【型】を現していない神々の【型】を【映す】ことが必要と理解した。


【天津彦根神】以外の【五男神】と【伊豆能売の女神】たちとの【結び】を行う必要がある。

その【結び】のための【型】を出す。

天津彦根神と乙姫殿の【結び】のように、残る四神の【結び】を行い【伊豆能売神】の【型】を現す。

今度はどんなものが飛び出すか楽しみである。

再び【型出し】の旅が始まる。



だがその前に【剱】が必要である。

先日、【八剱祓】の剱を「折られて」しまった。

なまくらでは太刀打ち出来ない相手である。

ふたたび「彼の地」に赴いて【剱】を受け取りに行かねばならない。

それもまた【型】である。



すべての【型】が出そろえば、【伊豆能売】の始まりとなる。


あと少しである・・・・




癒奏術・響庵ブログ

神人一致の理を実現する「響庵」のブログ