【岩戸(言答)開くアマテラスとスサノオ】 《癒奏術・水火土の章》
包丁は料理をするための道具
けっして人を斬る道具ではない
こんな当たり前のことを「山羊座冥王星時代」に破壊され
IT革命という創造の名の下にモラル破壊が溢れ出した
ネットの中だけのことと高をくくり、『法』を逃れる【悪】が溢れる
『法の道』と『人の道』
同じに非ずと何度も言ってきたが、モラルを無くした者どもは『法』の垣根さえも越えて
『捕まらなければ勝ちよ』と奢り、ネットの外へと飛び出した
ネットの中だけで済むわけ無く、ネットに在るものは心にある
ネットは心の転写である、心のモラルが崩れたゆえに
ネットに溢れて湧き立っただけ、他に火が移るは自明の理
【言葉は神】であるならば、【悪神】湧き立ち溢れかえって
人の心に巣くい成し、「六根」穢れて汚泥溢れる
幼稚で邪悪な【言葉】が巣くい、人の心に湧き立つ【邪気】は
【悪鬼】となりて外に出て、人から人へと伝染(うつ)りゆく
【言葉は神】であるゆえに、人の言葉に【神】がある
されど【邪心(邪神)】で穢れた心、隠せど隠せぬ臭い湧き立つ
言葉は幼稚に退化して、次元を下降してゆくばかり
使う【言葉】に引きずられ、退化し行く人々は
科学の進化におんぶされ、幼児に退行してゆかん
【言葉】が幼児になるにつれ、次元退行してゆかん
自分の心の中にある 【言葉】の数々省みよ
外に出ずとも臭い湧き立つ 【言葉】は五感に響き渡る
【神】が宿るか【邪鬼】が宿るか 口にせずとも湧き立つ香り
顔に表れ所作に表れ 姿は既に変わりけり
「餓鬼」「邪鬼」「悪鬼」となりにけり
マスクを付けて隠せたと 心 安堵し邪気増やし
穢れた香り 湧き立たせ 感染させゆく【悪神】の種
目・耳・鼻・口・身に帯びた 【邪鬼】を放って伝染(うつ)しゆく
掃除洗濯急げと言うに 心で【神】を汚し続けた
九分九分九厘の霊懸かり 【神】の言葉は心に届かぬ
神の言葉は「調べ」である
そこに隠れる素戔嗚(数叉鳴)大神
言葉の調べを整える神
乱れた「言」を「数」で斬る
神の言葉を「照らす」のが
天照皇大神(あまてらしますすめおおかみ)
言の糸を紡ぐ織姫
神の縦糸に添わせて
調べの横糸結び行く
そこで織られる言葉には
穢れのない美しき機織り
心は神の織物で 満たされたれば 香りを放つ
目・耳・鼻・口・身に宿り 神人一致の【神衣】成る
六根清浄した【宮】に 神の御柱 立て直る
人は神の着る【衣(ころも】
人は神を祀る【宮】
穢れた言葉を掃除洗濯
美しき調べ奏で給え
詩(うた)うように奏で給え
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