ミロク世界の月読み 《癒奏術・鋼の章》




過去の世界の月読命 月夜の明星 邇邇芸命

お役替わりて新たな月読み 十柱五対の伊豆能売神


八咫の烏の鏡に写した 天照らします大御神

曇り鏡に絵空事(えそらごと) 五十連(いそら)の言で映したる


絵空を写した八咫鏡 二二ギ ニニ(富士)の木 木花之佐久夜(きはなのさくよる)

ニニ(ツキ)夜見桜を愛でた世は 終わりて候 宴は仕舞(姉妹)



新しき世の月読みは 五体、五臓、五感に五心

五つの鏡で神写す 日月合わせて十(答)の鏡

霊の五体 身の五体 五臓、五感に五心も同じ

霊身(日月)合わせて十鏡 十種の御宝 神宝(かんだから)



一二三四五六七八九十の日(霊)が

イキシチニヒミヰリイの月(身)に写る

一二三がイロハと鳴り成り出づる

一二三とイロハの天地を写す

伊豆能売神の日月の鏡

曇り無き鏡 誠を写す



意気志血丹火水射理依の色波(いろは)

字口(軸)となる読み 預見(よみ)と鳴り成る

目耳鼻口体で聞いて 受想行識 神と祀らう

月読命が月預見(つくよみ)知らす


夜明けて夜見から預見へと変わる

十種神宝 日月の鏡



那岐(名気)の光 ゆらゆらと

那美(名水・波)に当たりて 彩光放つ

岩戸(言答)開けた水(身)答之間具合

光透・言 結ぶ 光答(こと)の間具合

光答を結んで事と鳴り成る




十種の鏡 磨くのは 天王星が移るまで

天王星が移りたら 那美神現われ津波とならん


鏡曇りていたなれば 那美に呑まれて黄泉へと流る

夜見と預見の分かれ道 四三(黄泉)と五六七(弥勒)の分かれ道


掃除洗濯急がれよ 御魂磨きて急がれよ





ひふみ神示 松の巻 第二十四帖

早く早くと申せども、立体の真道に入るは、小我(われ)死なねば、大我(われ)もなき道ぞ、元栄えひらき鳴る神、元にひらき成る神、元津神日の神、極みきわまりて足り いよいよ月の神はらみ交わりさかゆ、成りむつび、神々極まるところ、ひふみ、よろづ、ち、ももと、ひらく、歓喜の大道、神々更に動きひらき栄ゆ。元津神のナルトの秘密、永遠に進み、いき、ひらき極む。元津大神かくりみ、次になる神かくりみのナルトぞ、富士栄え、火の運動き、うづまき鳴り、極みに極みて、地また大地動き、うづまくぞ、真理なりて極まり、鏡の如くなり、極まりて、動きひらき、極まりて大道、遂に成るぞ。