【多々羅】へと至るための【龍人和合】~《厳瑞劔の理合》
三番目の施術【多々羅】の術理が降りて来た。
しかも真夜中に・・・・・
もう少し先になるかと思ったが、意外と早かった。
どうやら【龍人和合】が必須のようだ。
【癒奏術・多々羅】によって『クンダリーニ』を発動させる際に、『和合した龍』が相乗して発現する。
【龍人和合】した龍は霊的存在である。
だが『龍』は元来「次元を跨ぐ」存在である。
だがそのためにはまず先に『人』自身が「次元」を跨がねばならない。
つまりは「人が次元を跨ぐ」という『霊身一致』の状態に至ることで、和合した霊的存在の龍は「人の身」のエネルギーを循環させ得るようになる。
そしてそれが「クンダリーニ発動」の相乗するエネルギーとなり、『蛇』として発現するエネルギーは、龍のエネルギーである『渦』へと昇華される。
その『渦』は「柱」を巡る天地(陰陽)の『渦』
伊邪那岐命と伊邪那美命が「結び」を行う『渦』となり、天地結ばれ【神人和合】へと至る。
・・・ということである。
【多々羅】へ至る前に【龍人和合】は必須となるようである。
和合した『龍』を「次元を跨ぐ龍」へと昇華するためには、やはり『霊身』の禊ぎが重要となる。
霊にとって「身体」は「守護」であり、身にとって「霊体」は「守護」である。
そこがブレていれば一致せず、エネルギーは高まらない。
霊体にも高まらず、身体にも高まらない。
一言で言うなら「魂魄一致」とでも言うのが正しいか・・・
霊身一致することで「岩戸」が開く。
天地(陰陽)が重ならなければ岩戸は開かない。
天とは霊 地とは身
これが一致することで岩戸の「表裏」が合わさり、ようやく「開く」ことができる。
そこが開けばエネルギーは霊身に行き渡り、今度は次元の狭間の「五つのチャクラ」が成長し始める。
それによって更に『浄化』が進み、禊ぎ祓いが十分となれば『和合した龍』を霊と身に『跨る』ところまで発現させ得る。
発現というか「引っ張り出す」というか、あちらの次元からこちらの次元へ「発現」させるということである。
その【龍】は【瑞の御魂】である。
そこに上元(上次元)の縦糸の【神】が降りる。
それが【厳の御魂】
そうして縦横(陰陽)結ばれて、【神人和合】と発現する。
【修祓】による『身の浄め』
【雷華】による『霊の浄め』
これが修まれば上記の如く【多々羅】へと至れる。
これが第三の施術【多々羅】の術理と【厳瑞劔】の理合である。
【神人和合】の前に【龍人和合】が必須となる。
おそらく【多々羅】へ至るまでのどこかで行う必要があるだろう。
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