びっくり箱の蓋は開けど・・・・ 《癒奏術・山桜の章》
びっくり箱の蓋が開いて 中から飛び出てきたものは
からくり屋敷の種仕掛け あまりにずさんな種仕掛け
種と仕掛けを明かされて 驚き桃の木山椒の木
驚き巡りて怒りに火が点き 巡りを逆さに戻す人々
再びからくり珍道中 怒りにまかせて逆戻り
巡り逆巻き闇(病み)へと向かう 五行の巡りは相乗相侮(そうじょうそうぶ)
せっかく神がびっくり箱の 蓋を開けても意味がない
そんなにからくり恋しいか? なれば逆さま珍道中せよ
まだまだ開くびっくり箱 そのたび逆巻く渦となる人
巡りを乱す大蛇とならば そのまま螺旋を下られよ
六道下層の地獄まで 穢れ振りまき逆巻く渦潮
とぐろを巻いて突き進む 憐れからくり珍道中
逆上は 上がりの逆さ 下る道
ひふみ神示 九二(地)つ巻 第二十七帖
天地には天地の、国には国の、びっくり箱あくのざぞ、びっくり箱あけたら臣民みな思ひが違ってゐること分るのぞ、早う洗濯した人から分るのぞ、びっくり箱あくと、神の規則通りに何もかもせねばならんのぞ、目あけて居れん人出来るぞ、神の規則は日本も支那も印度もメリカもキリスもオロシヤもないのざぞ、一つにして規則通りが出来るのざから、今に敵か味方か分らんことになりて来るのざぞ。学の世はもう済みたのぞ、日に日に神力あらはれるぞ、一息入れる間もないのぞ。ドシドシ事を運ぶから遅れんやうに、取違ひせんやうに、慌てぬやうにして呉れよ。神々様もえらい心配なされてござる方あるが、仕組はりうりう仕上げ見て下されよ。旧九月になればこの神示(ふで)に変りて天(アメ)の日つくの神の御神示出すぞ、初めの役員それまでに引き寄せるぞ、八分通り引き寄せたなれど、あと二分通りの御役の者 引き寄せるぞ。おそし早しはあるなれど、神の申したこと一厘もちがはんぞ、富士は晴れたり日本晴れ、おけ。
一八(岩)の巻 第三帖
天地引くるめて大建替いたすのぢゃ。天地のビックリ箱とはそのことざぞ。間違ひ出来んうちに、間違はん様 気つけて下されよ。出来てからは、いくら泣いても詫びしても後へは返せん。この方でもどうにもならん元のキの道ぢゃぞ。くどう気付けておくぞ。これまでは道はいくらもあったのぢゃが、これからの道は善一筋ざぞ。インチキ神の前には通らんのざぞ、心せよと知らしてあらうがな。三千年で世一キリといたすのぢゃぞ。まことの集まりが神徳ぢゃ、神徳つむと、世界中 見えすくのざぞ。神だけではこの世の事は成就せんと申してあらうがな。神がうつりて成就さすと申してあろうがな。こんなこと これまでにはなかりたぞ。
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