【癒奏術・多々羅】の施術の変更
今日、【癒奏術・修祓】の施術をしている最中に、施術用ベッドのワイヤーが切れてしまい、やむなく『マット』に変更して施術を続けたのだが・・・
マットで施術を始めた途端に
『多々羅』はこれで・・・
と降りて来たかと思うと、いくつかのイメージが飛び込んできた。
「あぁ、タイ式で・・・ということか。」
それを知らせるために施術中にワイヤーを斬ったのか?
『劔の女神』は容赦がない。
「まさか斬って知らせてくるとは・・・」
苦笑いである。
ということで、【癒奏術・多々羅】の施術は「ヒーリングヘッド」で行おうと思っていたものを、「タイ式」の様式を取り入れて
『もっとエネルギーを活性させよ』
ということである。
たしかに、最終的に『チャクラ』を活性させなければならないわけで、そのためにエネルギーが巡りやすいように、経絡やマルマの流れを整えなければならない。
確かに「女神様」の言う通りでございます。
素直に従い施術を変更することにしました。
「・・・・・・」
いやいや、何も「施術中」に知らせてこなくてもいいだろうに・・・
いや、しかしそれも計算のうちなのかもしれない。
それにしても、【癒奏術・厳瑞劔(いづのめ)】を始めてからというもの、神様方が動きというか歩調を合わせてくれているのがよくわかる。
さすがに「共同作業」をしているというのが明確に現れている。
だから、こちらの要望も聞いてくれるし、あちらからの要望も即座に応じてゆくこととなる。
そもそも、一人ひとり違うものとなるわけであり、けっして「同じ」ものはない。
だが今回の【厳瑞劔】に関しては「同じ」部分が明確にある。
それは、現界と霊界だけでなく「神界」も共調している『三界共和』であるから、よけいにそれを感じる。
「三界」ではあるが、層としては「六層」が共和している『三界六層共和』といった感じである。
神と御子神と孫神の「神界三層」と、中枝の神の「五次元神霊界」と「黄泉の霊界」の「霊界二層」、そして「現界」といったところか。
「五次元神霊界」には「孫神」も普通にやってくる。
そこで「五次元神霊」を導いているようである。
そして「黄泉」まで降りてくる。
もっと上の層の神は『龍体』となって現れるが、まあ「孫神さん」は上の層の神そのものでもあるから同じか・・・と思う。
しかし、黄泉に降りてきているとはいえ、次元は違うというややこしさはあるが、交流は出来るのである。
三途の河原がある「黄泉平坂」は、現界の「瀬戸際」であり、『地引きの岩戸』を抜けた先である。
この『地引きの岩戸』を開くのが「霊体と肉体の結び」となる「チャクラ」の『開花』であり、それが最終的に目指すところというわけである。
【多々羅】の施術で拵えた(活性させた)『踏鞴(たたら)』を、その先も踏み続けて火を絶やすことなく『修める』ことが大切であることは言うまでもない。
自身の中でそれが「当たり前」となったとき、多々羅の中の『鋼(はがね)』は『劔』の形へと変わってゆく。
それが一人ひとりの【草薙劔】であり、八岐大蛇の腹から素戔嗚神が最後に取り出す【神人】である。
そして今、世界は大蛇の大渦へと向かっている。
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