『舵を手放す大峠』 《癒奏術・三四五》
人の手柄を横取りし行く 愚かなるかな学の世は
いまだ改心できぬ者ども 自分で自分の首を絞め行く
創造の波に押し寄せられて 慌てふためく塀の中
箱庭だけが世界だと 騙され続けた三千年
ざわめき色めく心の波が 箱庭の壁を壊し行く
沸き立つ波を止められず 慌てふためく箱庭世界
偽りが捲れあがる時 感受の光が心を照らす
天照らします大神の 感受の光 あなさやけ
月夜の暗き心の箱庭 日の光で照らしなば
箱庭の外に広がる世界 いと美しき感受の世界
箱庭の 支配者は 最後の最後の悪あがき
恐れで感受のふたをする 沈む🌀と立ち上がる🌀
立ち上がる🌀を押さえんと 恐れの🌀で蓋をする
最後の最後の大洗濯(選択) 三四五(御代出づ)産みの産屋の炎
沸き立つ情熱の炎が 生み出す🌀に乗るだけぞ
舵を取りたら沈みゆく 左脳の舵取り沈む渦潮
感じるままに 沸き立つままに 心躍らせ🌀に乗る
五六七(ミロク)へ至る三四五(ミヨイヅ)の山 神へと続く大峠
心・口・意が一致した 喜びだけが昇る🌀
舵取りをして曲がりなば 零れ落ちたる蜘蛛の糸
アマテル神とスサノオの 喜び恐れの分かれ道
ヤマタノオロチを生み出した 神の戦の最後の示現
セオリツ姫の喜びを 追いかけ喰らうマス姫の恐れ
ヤマタノオロチの最後の示現 陰陽和合の大峠
月日の順序がひっくり返る 逆さま天地がひっくり返る
逆さま世界の箱庭に 朝日が差し染め光あふれる
人の心の感受点 心の真中の眞名井の泉
箱庭世界のゆがんだ喜び 誠の喜びの光で霞む
光の白滝 祓いの大滝 ゆがんだ喜び押し流す
恐れが生んだゆがみを正す ヤマタノオロチの腹の中
草薙劔と生まれ変わった 三女神の鋼の柱
マス姫の子らが槌打つ蹈鞴(タタラ) 人の柱を立て直す
神代の戦の艮(トドメ)の戦 三四五(御代出づ)示現す大鳴門
産屋の炎の大峠 乙姫命が赤子を救う
生まれる赤子はミロク世の 神人一致と結ばれた人
眞名井の泉の御言を示現す 三四五(ミヨイヅ)五六七(ミロク)の次元を結ぶ
ミロクの産屋の赤子らよ 嬉し楽しを感受して
産みだしこの世に示現する 神の手となり足となる
舵を握らば鳴門に沈む 月夜に潜む悪魔のささやき
学の知恵と神の智慧 最後の戦の大峠
朝日を拝むか月夜に沈むか 🌀の選択の大洗濯
ゆがんだ柱の立て直し 産屋の炎で焼き直し
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