癒奏術 菊理姫 岩戸の章




本当の【目覚め】が欲しいなら 次元の先までお連れしましょう

ただし『本気』の思いが無ければ 山の頂(いただき)にはたどり着けない

自分の心に『情熱の炎』を灯し続けられるか?


自分の【魂】に還るということは 【神】へと帰還すること

それは『神心』で生きると言うこと

では、その『覚悟』は出来るのか?


長年積み重ねた「自分の在り方」が 『神の在り方』と一致しない時

自分の在り方を捨てられるのか?


【神】を「自分の在り方」に ねじ曲げ添わせるつもりなら

【神人一致】は無理であり 諦めて他へ行くことです



自分のために【神】を求むなら 「禍霊」の餌食となるだけで

叶えた願いは「この世の借銭」 あの世で返す羽目になる

気付けば「禍霊」を【神】として 一致和合し自分も「禍霊」に


心に灯る「光」とは 自分の「情熱の炎」あるのみ

「光」を灯し続けるは 「光」を消さぬ「覚悟」あるのみ


ゆえに

情熱無き者寄るべからず

覚悟無き者来るべからず


その両方を持ち続けるなら 【目覚め】の【岩戸】を開きましょう

岩戸の向こうの【神の光】を 魂の中に灯しましょう



神の光が御魂に満ちれば 龍人和合し【龍】となり

この世に【神】の意を現して 神人一致の神人となり

この世に神世を顕せる 【菩薩】と生まれ変わるでしょう

この世に神世の華咲かす 【菩薩】と生まれ変わるでしょう



九九理(くくり)の道は肚括り(はらくくり) 神を顕す御覚悟を

肚に括って通りゃんせ

天神様の細道を しかと通してお連れしましょう


百引く一の九九理の道は 白き穢れ無き山道

白山道の行き着く先は 頂にある奥の宮

穢れを祓い 覚悟を決めて 羅生門を通り抜け

御山を守る八重垣の奥 華咲き乱れる神の宮

神人結ぶ 菩薩の世界 神は人なり 人は神なり




・・・・・


癒奏術は瀬織津姫から授かった「神と人を結ぶ技」です

【奥の宮】にたどり着くまでの「術(すべ)」であります


されど

自ら山を登る意思がなければ けっしてたどり着けません


ですが、「本気」でたどり着きたいと願うなら

【情熱】と【覚悟】をもって挑むなら

必ず【神】が迎えに降りてくるでしょう

あなたの心が【誠】なら 【神】は必ず思いに応えます




もはや残された時間も残り少ないでしょう

あなたの【魂】が震えるなら どうぞ訪ねて来られませ

「神々」がまだあきらめていないのだから

人があきらめることはないでしょう


一歩を踏み出さなければ 何も始まりません

その一歩をためらうなら 何も手には入らないでしょう

手を伸ばさなければ 神は手を取ることが出来ないのですから・・・・




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