【亞空】 ~霊界探訪
亜空間の亞空ではありません
夢の中・・・
霊界の とあるお方のところに出向き
預かっていただいていた神札を受け取りに行ってきた
古い木造様式の広い邸宅
人が足しげく行き交う邸内は賑やかで
「はて、どこに行けばいいのかな?」
ここに来た旨を行き交った人に尋ねたところ
『あぁ、お待ちしてました、こちらです。』
と、その邸の主人の自室に案内された。
自室に預かってくれていたのか・・・
そんなことを考えながら案内の後を付いていく。
そして部屋の前で
「こちらです」
と言い案内の人は下がっていった。
「失礼します」
と言って障子の引き戸を開いて中に入ると、邸の主人がにこやかに座っていた。
自室のため室内はそれほど広くない。
「御札を取りに・・・」
と言いながら室内を見ると、飾られている白い御札がすぐに目に入った。
「あぁ、これこれ、これです。」
そう言って飾られた御札を手にして主人の方を振り返ると、相変わらずにこやかな顔でこちらを見ていた。
その神札は神の御魂そのもの
そして瑞の御魂の神
神札には名が書かれていたが、漢字のようで漢字でない文字であり読めない
読めないが それが【素戔嗚神】であることを示している
つまりは
「預かっていただいていた御魂を受け取りに来た」
ということである。
主人から向かいに敷かれた座布団へ目で促されたのでそこに座る
すると主人は
『名を変えなされ』
と言う。
「名ですか?どんな名に・・・・」
『悪を名乗りなさい』
「え・・・悪?」
『名の気が変わったのだから名の身も変えなければならない』
【名の気】とは「御札の名前の気」ということで「御札を受け取ったからその御魂が加わり気が変わる」ということ。
つまりはエネルギーそのものが変わるから、器も変えなければならない・・・
ということで『名を変えなさい』である。
「だからといって『悪』を名乗るとは・・・・どうするんだ?」
主人は相変わらずにこやかである。
そういえばこの主人も名を変えていることを思い出した。
「仕方ないか・・・」
決心して立ち上がり、その部屋を後にした。
部屋を出たところでスゥ~っと目覚める。
なので一部始終を覚えているわけで、それは確たる導きでもある。
目覚めるとエネルギーが変わっているのがよくわかる。
繊細で柔らかいが重厚なエネルギーが身体を覆っている。
実は6年前からのエネルギーの変化に合わせた「身体の変化」の過程で、身体の方が悲鳴を上げていたので一旦「瑞の御魂」の方を預かっていただいていた・・・ようである。
始めの「厳の御魂」の新しいエネルギーにようやく身体が順応したので、準備が出来たから受け取りに行った・・・・ということ。
だから、預けていた新しいエネルギーは以前と違って馴染むようになっていた。
さて・・・・どうしようか。
「悪」を名乗れという無茶ぶり・・・・
そうしていろいろ考えたあげく、文字を捻って
【亞空】
という名乗りにすることにした次第です。
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