『多々羅の意火槌(雷)』 《癒奏術・高天ケ原》
自衛隊は強かれど 戦が起これば必ず負ける
けっして戦わぬ米軍 名ばかりの同盟軍
裏切者の日本人 善人面して背中を撃つ
まるで関ヶ原の西軍並みの 日本の現状これ如何に
勝てる戦も勝てぬ由 我善し御魂の日本人
戦う前から白旗掲げ 仲間の背中を狙い撃ち
勝ち馬に乗る癖が付き 戦も選挙も勝ち馬投票
我善し御魂の日本人 自分以外は全て敵
味方は居らず ただ勝ち馬に 空気を読んで乗ってゆく
味方居らぬは味方せぬから 自分が放った事が巡りくる
だから勝ち馬に乗り続けるしか 道なき我善し御魂の性
義を見てせざるは勇なきなり だから必ず負け戦
関ヶ原の金山姫 関ヶ原の怨霊たち
義無き腑抜けの芯を打つ 踏鞴の鞴で火の洗礼
槌打ち水締め鋼へと 打ち直したる建て直し
歪んだ御魂を立て直す 多々羅の意火槌(雷)振り下ろす
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