癒奏術・天地日月五龍生克図㊉(てんちひつきのごりゅうしょうこくず)



「身体の陰陽五行」から「神・霊・身一致の天地日月五龍相克」を表した図


伊豆能売の神々により与えられし生命の「流れ」を表している





市杵島姫神・多紀理姫神・多岐津姫神の三女神と木花咲耶姫神・乙姫神

五柱の姫(秘め)神の恩恵により与えられている生命の息吹きである。


アイウエオの「イの段」の神の息(イ)吹きにより、生命の奥に隠れた「イチキシミ(市杵島)」の言霊によって霊と現われ、身と現れて生命は弥栄え活動する。

これが「伊豆能売神」の活動である。

そして、伊勢の内宮に「市杵島姫」が坐します理由である。


さらに「外宮」に「豊受神」たる「国常立神」と「賢木厳之御魂天疎向津媛神」が坐しますのは、「伊豆能売」のご活動を統括されているゆえである。


豊受の大神の息吹が「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ」と現れて「神霊」が「羽化」し、さらに羽化した「神霊」の息吹が羽化して「心霊」と現われ「身霊」へと現出する。


五柱の神霊は「五臓の神君」として霊身の活動を司っておられる。

活動の流れを司るのは五柱の神々の顕現である「五龍」が「きひつかみ」と現れて巡り(生命活動)を生む。





身体の細胞一つ一つに「神の息吹き」が宿り、生命の活動に「龍の活動」が宿っている。

癒奏術が神と対話し龍を使うのはそのためである。


五柱の「瑞の御魂」の女神が人の「霊身」両方を支えている。

その姫神の「対神」となるのが誓約で誕生した「五男神」


そして、伊勢の外宮に坐します「豊受大神」とは【天照皇大神】の「お役」に入った【賢木厳之御魂天疎向津媛神の分霊】と、【素戔嗚神】の「お役」に付いた【国常立大神の分霊】である。


さらに、天照皇大神と素戔嗚大神が「対」となり「天照国照(天地照らす)」神が生まれる。


天地を照らすは日月を照らす

それは霊身を照らす㊉である




4年以上も前の導きをようやく『型』に現わせた。