『天地・陽陰・火水・霊身の瀬戸内』 《神人一致の理》(続・華厳の道)






天照日の大神は 天・陽・火・霊 高天原を治らす大神

素戔嗚の大神は 地・陰・水・身 青海原を治らす大神

月読命は高天原と青海原の狭間の瀬戸内 潮の八百曾を治らす大神


天陽火霊は光で治らす

地陰水身は響きで治らす


光でもなく響きでもなく 光を写す響きの彩

霊身の狭間のチャクラの彩

婆羅門(バラモン)神の月読命

色即是空 空即是色

光と響きの多彩な彩

月の心は受想行識

光を受けて響き色づく


高天原の光を受ける 青海原の潮の八百會

神界・現界・狭間の幽界 潮の八百會の瀬戸の内海



天地の瀬戸内 瀬織津姫は 高天原へ帰り給い

荒潮の潮の八百道の八潮道の潮の八百曾の速秋津姫 高天原へ帰り給い

大祓の儀は終わりけり


黄泉に居られた月黄泉の命 青海原を治らす素戔嗚大神

岩戸開きて四三(黄泉)は結ばれ 大地と海原結びて治む




岩戸開きて現れる 天照らします天疎向津姫神

岩戸開きて現れる 素戔嗚り響く国治立神

瀬戸内治らす御子神十柱 夫婦なりて五柱



すでに岩戸は開けたり されど人は過去のまま

祓い祝詞で何祓う? 四三(黄泉)は結ばれ流す場所無し

その身に直に現れる 罪科穢れは身で祓う

禊ぎしたくば身削がれよ すでに人の身は夜身(黄泉)をも宿す



潮の八百會の幽界は すでに重なり身に宿る

幽界(外国)御魂を宿した身霊(みたま)は

その身にすでに現われおるに

天照らします大神の光に照らされ一目瞭然

素戔嗚大神の響きにあぶり出されて一目瞭然


開いた岩戸に目を塞ぎ 眼(まなこ)の岩戸を閉じたとて

ダチョウのごとき隠れ様 裸の王様そこにある




岩戸開けた『神世界』

すでに始まる弥勒の世界

神は人なり 人は神なり

幽界御魂に堕ちぬよう励め




ひふみ神示 月光の巻 第六帖

あまてらすおほかみは、たかあまのはらをしらすべし。また、たかあまのはらをしらすべし、また、たかあまはらをしらすべし。

つきよみのおほかみは、あまてらすおほかみとともに、あめのことをしらすべし。また、あほうなはら しほのやほへをしらすべし。また、よるのおすくにをしらすべし。

すさなおのおほかみは、あほうなのはらをしらすべし、また、あほうなはらをしらすべし。また、あまがしたをしらすべし。