2023.10.01 04:01救い 《癒奏術・弥勒・序》見殺しするのが当たり前の社会は、救うものがろくに居ないからであり取って付けたような頓珍漢な偽善で、救っているつもりにでもなっているのか「救い」が何であるか知らないから、頓珍漢なことをする救い救われるということを、日常の中に見出せず見殺しにしている自分の、日常には目をつぶるいじめら...
2023.09.29 17:30『陰謀論』という「不明処理」 《癒奏術・弥勒・序》左脳エリートにとって「感覚」という「右脳」が感知するものは、ある意味『存在しない』ものなのである。右脳が「感知しない」ものは「既知」とならず、よって『存在』自体が「無い」のである。だから、感覚が鋭敏な人が感知し得ても、鈍感な人は感知出来ないため、感知した人の「現実」を『共有』する...
2023.09.28 11:07『カエルがうるさい』 《癒奏術・弥勒・序》少し前にある米作農家の方のポストに「カエルがうるさいから静かにさせてくれ」というようなことを書いた紙を入れたものがいた。多くの人は反射的に「馬鹿じゃないか」と思っただろう。これほど極端な事例なら人は反射できるのだが、実はこういったことは世の中のあちこちにたくさあんあることであるが...
2023.09.27 06:11『閻魔の裁断』~下照姫の刃の舌鋒 《癒奏術・弥勒・序》新しい世へ進むためには 過去の負債は残しておけぬ そんな当たり前の道理 わからぬほどに正気を無くし あわよくば自分の負債を 誰かが代わりに負ってくれたら おおかたそれが本音ゆえ 逃げ切る道を探す人々見て見ぬふりして気付かぬふりして 心の奥に隠した負債 積もりに積もって溢れ出し 取...
2023.09.27 04:34【愛と曖】~『スイーツスピリチュアルとβ-エンドルフィン中毒』 《癒奏術・弥勒・序》スィーツに群がる人々と、スピリチュアルに群がる人々は、「甘いもの」を求めてやまない。「甘さ」の虜となった脳は、それが切れれば不安になり、再び「甘さ」を求める。「甘さ」の虜となる「それ」は『脳内麻薬』の依存であり、「甘い」ものを摂ることで分泌される「それ」を求めて、甘い蜜に群がる。...
2023.09.26 18:22『問答無用』~時神の采配 《癒奏術・弥勒・序》ここから先は問答など無意味な世界となってくる。すでに二線に分離して、白黒斑(まだら)は色分けされる。分離したものを調和するにはもはや時は遅い。そもそも既にその「土台」は失われていたのだから。分離し分断する世界。綺麗ごとで「統合」するなどというのは偽善でしかない。自ら答えを感知し応...
2023.09.26 03:42縁(えにし)を喰らうもの 《癒奏術・弥勒・序》おおかたの人というのはこのようなものである。「ただ喰らうだけ」【縁(えにし)】とはエネルギーの「通り道」そのエネルギーは「水」そのものであり、「高いところから低いところ」へと流れる。ゆえに人は遜(へりくだ)る。心の中では「謙遜」などしていないが、態度だけ「遜る」のである。「慇懃で...
2023.09.24 06:00「中枝の神々?」の混乱 《癒奏術・弥勒・序》仕事をすべてストップしてから、もう二か月になる。それと同じく自宅にある神棚へのお神酒や祝詞も一切行っていない。これが今の「導き」である。それらを止めておよそひと月の間は、様々な「神々?」といえるほどのものではない神々が「助け」を求めてきた。神を自称していながら神らしからぬものばか...
2023.09.22 07:42血と魂の業を解く(読むほどのものではないただの整理と記録)例えば、古いぼろぼろの書物を読んでいて、ようやく大詰めに差し掛かったところで、いざ次のページをめくってみたところ、紙が二枚一緒にめくれてしまい「あぁ、くっついているのか・・・」と、その紙をはがそうとするが、これがなかなか剥がれない。無理に引きはがそうとすると、紙が古いためボロッと...
2023.09.21 06:43地方移住の軸(・)と側(〇) 《癒奏術・弥勒・序》地方再生の綺麗事の名のもとに地方移住者が増えているが、なんとなく上手くいくところと、全く上手く進まないところが当然出てくる。それは、日本人が「側(〇)」の理解に対して明確性を欠いているところにもある。そもそも、歴史的に国に「壁」を設けることを必須としてきた外国と、城以外には「壁」...
2023.09.20 00:22【呪の王】~岩戸閉めたる世界の神 《癒奏術・弥勒・序》言葉の神たる『主の王』を 真経津の鏡に映しなば真の姿『呪の王』映る 岩戸閉めたる月夜の姿心の鏡「水月(すいげつ)」に 言の葉散らして積もらせて言の葉隠れ 天の岩戸(言戸)から 引き出したる「呪の王」は水月(みづき)に浮かべた言の葉の 呪いで編んだアマテラス言の葉編んだ『呪の王』は...
2023.09.19 07:16移民と地方再生とSNSと・・・ 《癒奏術・弥勒・序》日本も移民政策が進み外国人が増えつつある中、様々なトラブルが起こっている。言語も文化も、そもそも「常識の基盤」が違うのである。それが調和に至るには当然時間もかかるだろう。そんな時間の中で、ぶつかり合い、傷つけ合い、癒し合いをしながら、やがて「折り合う」こととならねば、調和へ至るこ...