2023.08.21 08:03流水は腐らず 《癒奏術・芙蓉の章》流水不腐、戸枢不螻、動也、形気亦然、形不動、則精不流、精不流、 則気鬱、鬱処頭則為腫為風、処耳則為掲為聾、処目則為蔑為盲、処鼻則為助為窒、処腹則為張為府、処足則為痿為蹶流水は腐らず、戸枢の螻せざるは、動けばなり。形気もまた然り。形動かざれば、則ち精流れず。精流れざれば、 則ち気鬱...
2023.08.19 06:21松の世 《癒奏術・芙蓉の章》神祀り 祀りたはずが 纏られし祈りて意乗り 天女の羽衣神世では 我が魂(たま)意乗り 天女が羽衣この世で神が 動けぬように神世で我は 動けぬ道理神世で為すは神の意志 現世(このよ)で為すは我(われ)が意志祈りと祀りの和合の理 神の羽衣 人の羽衣中枝の 世の霊人の 傲慢さ我善し御魂...
2023.08.18 07:49八咫の鏡 《癒奏術・芙蓉の章》近頃、眠るたびに霊界探訪している・・・探訪のために眠らされることもある・・・真経津(マフツ)の鏡 八咫鏡瀬織津姫の二つ鏡誠を映す浄玻璃の鏡二見ヶ浦の二ツ岩日月の鏡 掲げたり誠を標す道しるべとして伊勢の摂社の鏡宮神社祭神・岩上二面神鏡霊(いわのうえのふたつのみかがみのみたま)真経津...
2023.08.17 11:22岩戸開きの大芝居 《癒奏術・芙蓉の章》瓊瓊杵尊という勾玉とサクヤ・イワナガ姫の日月の鏡神器に宿りしアマテラス岩戸開きの大芝居神が宿った勾玉を 杵つき神と成してきた瓊(たま)を捏ねて邇(ちか)づける芸(わざ)杵築(キツキ)の宮に坐す天穂日(アメノホヒ)思意兼(オモイカネ)の采配で 隠れて皇(スメラ)と成りたるかタナヒト...
2023.08.16 05:20和歌とフトマニと稚日女命神の衣服(ころも)は言の葉の 色とりどりに整えられた美しく見目麗しい 十二単衣(じゅうにひとえ)の羽衣の絹祓い言葉は三十二神 防人(さきもり)の数 短歌の御船(三二禰)五、七、五、七、七で織られる 防人乗せたハ幡船罪科穢(つみとがけが)れ 祓う物部(もののふ)下照(仕立てる)姫の...
2023.08.15 13:35【瓊瓊杵(ニニギ・ニニキネ)尊】~斎名だけの神 《癒奏術・芙蓉の章》ニニギという神は神界には存在しないため、神界のどこを探しても見当たらなかったわけである。それもそのはず「神名」ではなく「斎名」であってみれば頷ける。名にある「杵(キネ)」は斎名であり、高位の神にしか与えられない。だがしかし、「杵(キネ)」が付く時点で『皇尊(スメラミコト)』ではな...
2023.08.15 06:44豊(玉)姫(乙姫命)の忌火鎮めアシツ姫 この花咲けと 桜植え産屋(うぶや)に火をば 放ちければやミソロの龍が火を消して 御子運びたる 鴨の船八岐大蛇の 業(ごう)の火が 岩長姫を依り代にアシツの姫に 伸び移りたるを 素戔嗚命の劔薙ぐミソロの龍の豊玉姫 乙姫命が大蛇の火を断つ大蛇の業を 鎮める貴船 豊玉姫が 抱...
2023.08.14 05:02【高龗】 貴船に鎮まる豊玉姫 《癒奏術・芙蓉の章》天地(あめつち)の開けしときに 二神(ふたかみ)の経矛(とほこ)に治む民益(たみま)して 天照神(あまてるかみ)の御鏡(みかがみ)を 足して三種(みくさ)の 神宝(みたから)を 授(さず)く御孫(みまこ)の臣民(とみたみ)も 身安ければや臣が祖(とみがおや) 強いる諫(いさ)めの...
2023.08.12 20:25大鳴門アメリカを震源として旧世界の仮想現実は鳴門の渦に沈み始めた。『金で世界をつぶす』という神示の通り、「金」に抱いていた幻想はことごとく破壊されゆく。その幻想を握りしめ続けていれば、足かせとなって新たな扉を開くことは出来ないだろう。心に根を張ったその「軸」が行動をも歪めてゆき、幻想が...
2023.08.12 07:17【大祓】~祓戸神の真姿 《癒奏術・芙蓉の章》ネメシス/ラムノシア (ギリシャ神話) 神罰、復讐、報復、均衡を司る女神。 Superpower Wiki から引用:https://powerlisting.fandom.com/wiki/Archetype:Vengeance_Deity祓戸の神々、そして瀬織津姫...
2023.08.11 08:27福沢諭吉とコロナワクチン 《癒奏術・芙蓉の章》天は人の上に人を造らず 人の下に人を造らないだから福沢諭吉はそれを「学問」によって「覆そう」とした。学問とは何であるか?ただ知識を学ぶだけではない。そこでは様々な「優先順位」が入れ替えされる。それを「学問」の「過程」の中に組み込んで、「人の上下」という認識を植えこんでいった。何が...
2023.08.11 05:22月読命が生まれた理由 《癒奏術・芙蓉の章》月読命が生まれた理由は簡単である。それは日本と外国の「言語」の違いである。その「言語」が違うということの中には「思考順序」が違うということも含まれる。簡単に言えば日本人の言語と思考は「太陽」の立ち位置であり、外国の言語と思考は「月」の立ち位置なのである。それは変えられない事実であ...